実家での日々も、なんだかんだで悪くない。50代ゆるっと綴り

【50代・実家暮らし】階をまたいで使える呼び出しチャイムがとっても便利!

こんにちは。50代、実家で高齢の親と暮らしているマルです。
実家ライフのリアルを、ゆるっとお届けしてます。

実家が一軒家の場合、家の作りって、わりと似てませんか?
1階にはリビング・両親の部屋・お風呂など。そして、子供部屋は2階。

いまだに50代の私が住んでいる子供部屋です

普通は上の階は子どもが巣立っていくと、だんだん使わなくなるのかな。
けれど、うちの場合は私がまだ住んでいるので、月日が経つにつれて新しい問題が発生💦

今回は、その問題を解決するために、ワイヤレスチャイムが便利だった、というお話をします。

目次

1階から2階へ声が届かない

母親が子供を呼ぶ声を、子供が聞きとっているイラスト

「お昼ごはんできたよ~!」
子供の頃はよく聞いた、お母さんが階段の下から子供たちを呼ぶ声。
その声を聞いて子供たちは下の階に降りていく。
(もっとも、あの頃は自分の部屋よりもリビングに居っぱなしだったかも)

けれど、びっくり!
家族のメンバーが年を取ってくると、こんな普通のことが実はしにくくなってくるんです。

父母の声が少し通りにくくなって。
私の片耳がちょっとだけ聞こえにくくなって。

その2つが組み合わさった結果、今は扉を閉めていると下から呼んでいる声は聞こえません。

なので、私を呼びたい場合、父母は階段を昇ってやってきます。

ちょっと呼びたいだけなのに…💧

そしてこちらとしても、高齢になった父母がそのためだけに階段を上がってくるのが気になって仕方ありません。

転んだりしたら怖い…💦

なので、離れた部屋から人を呼び出す方法が何かないかと考えるようになりました。

家の中の呼び出しに便利!ワイヤレスチャイム

「ワイヤレス 防水型ボタン 呼び出しチャイム」(リーベックス)の写真。背景は木目

そんなときに見つけたのがこちら。
「ワイヤレス 防水型ボタン 呼び出しチャイム」(リーベックス)

向かって右側に写っているのが押しボタン発信機、左側に写っているのが受信チャイム
発信機を押すと、受信機に着信音や音声で(それに加えて光でも)お知らせが入る仕組みです。

電源は電池式なので空いているコンセントを探す必要は無し。
電池交換が面倒というかたに、受信機の方だけは別売りでアダプターを使うこともできます。

着信音や音声は64種類!

↓こちらはその1部です

  • ピンポン
  • キンコンカンコン
  • エリーゼのために
  • 電車のドアが閉まる音
  • 琴の音
  • 呼んでいます(音声)
  • リビングで呼んでいます(音声)
  • お風呂で呼んでいます(音声)
  • 子猫
  • 子犬 …などなど

我が家にぴったりな「リビングで呼んでいます」がありました。
送信機は階段下の玄関に。
受信機の音声を「リビングで呼んでいます」にして、上の階にある私の部屋にセッティング。

電波の到達距離は屋外で180m、屋内で90mなので、階段ごときの距離なら十分です。

玄関に受信ボタンが置いてあるイラスト

設置して、母が階段下からこのボタンを押すと、

🔊リビングで呼んでいますリビングで呼んでいます

と、結構な声が受信機から響きました。

この器械を設置してから、母は「すごくラクになっていいわー😊」と言っています。
私も父母が階段で転ぶ心配が減ったので、安心しました。

この器具で上の階に声が届かない問題が解決しました!

「親を呼ぶチャイム」としては使うのはどう?

リーベックス様のWEBページには、このボタンの使用例は次のように紹介されています。

  • 各お部屋間の呼び出しに。
  • お年寄りや身体の不自由な方の呼び出しボタンとして。
  • 店舗や事務所、医院での連絡や呼び出しに。
  • 来客チャイムとして。門扉など屋外にも設置できます。
  • バスルームや洗面所、水のかかる場所にも設置できます。
防水形押しボタン呼び出しチャイムセット XP710A・XP10A・XP700 紹介ページより引用

いろいろな用途で使えそうなこのチャイムですが、少しだけ気になったことが。

このチャイム、言葉を2回繰り返す時の

リビングで呼んでいますリビングで呼んでいます

の言葉のつなぎ目が早い…。

なんか急かされてるみたい💦

もう少しゆったり話してくれればいいのに~。
なので、これを「自分が呼ばれるチャイム」として使っている私とは逆に、「相手を呼ぶチャイム」として使うのはあまり良くないかなって思ってます。

例えば離れに暮らしている親にこっちに来てもらう時とか…。

設置したのは私だから、多少急かされてるみたいでも納得できるけど、これを両親を呼ぶときに使ったとしたら、ちょっと焦らせてしまいそう。
インターホンみたいに話が出来るわけでもないから、お互いの状況がわかるわけでもないし。

自分が呼ばれる立場で使うのが安全です


ワイヤレス 防水型ボタン 呼び出しチャイム」(リーベックス)の写真。背景は白

今回、離れた部屋の人を呼び出す便利グッズとして紹介したのは、「防水型押しボタン呼び出しチャイムセット XPN710A 」(リーベックス)です。

リンクしておきます。

防水形押しボタン呼び出しチャイムセット XPN710A(amazonへのリンク

ちなみに、型番がXPNは箱入り商品です。
同一商品でブリスターパッケージのXP710Aもあります。

XP710A(ブリスターパッケージ)(amazonへのリンク

他にもある、離れた部屋を呼び出す便利グッズ

お悩みウサギ

電源が電池式って、必要な時に電源が切れっちゃってるとかない?

今回紹介しているのは、我が家で使っている電池式のワイヤレスチャイムでしたが、最近は「瞬間発電式」のチャイムというのもあるみたい。

オーム電機 ワイヤレス コールチャイム 08-0520(amazonへのリンク

こちらはボタンを押した時の力で電力を作り出す仕組み。なので発信機に関しては電池が不要!
受信機はACアダプターに繋げば、電源が切れる心配は無くなります。

ただ、レビューによると「押す力が少し必要」という声もあったので、高齢の方が使う場合はそのあたりもチェックしてみると良さそう。

・手軽に導入したい→電池式
・電池切れを極力無くしたい、ボタンを押す力には問題がなし→瞬間発電式

ご家庭の状況に合わせて選ぶのがおすすめです。

読んでくださってありがとうございます😊
この『50代・ゆるっと実家ライフ』では
親と同居する50代の日常を、
なるべくゆるっと綴っています。

よかったら、またのぞいてみてくださいね。
ではでは、また✨

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この記事を書いた人

50代女性。生まれたときからずっと実家ぐらし。
高齢の父母と暮らす日々や、自身の健康、20代から続けている株の話など、50代のリアルな暮らしを、ゆるっと記事にしています。
ふとした気づき・あるあるを共感してもらえたらうれしいです。
(今は親の“ちょっと困った話”に悩み中…)

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