こんにちは。50代、実家で高齢の親と暮らしているマルです。
実家ライフのリアルを、ゆるっとお届けしてます。
今日、母はお友達と新年会です!
新年会…というか、時期的にはもう「新年度会」じゃない?なんて思うけれど😅
高齢になると特にしんみりなんかしなくても、
「これから何度みんなで集まれるかな?」なんて話を自然とするようになります。
そんな感じでわたしの母も、お友達ともっと定期的に会おうということになったそうです。
高齢者あるあるです。
そして今回は、わたしの母の持つネットワーク、
ラジオ体操!
のパワーについてお話をします💪
ご近所ネタで最強・母のラジオ体操ネットワーク

冬の寒い時以外、母は毎朝午前6時ごろにお出かけ。
少し散歩した後に、近所の公園に到着し、
20人ぐらいとラジオ体操をしています。
基本的には“健康のため”。
でも、それだけじゃなくて、ここではいろいろなご近所情報が手に入ります。
以前に夜、近所で火事騒ぎがあって、
その晩にはあまり情報が入らなかったけれど、
翌朝ラジオ体操から帰って来た母が完璧な情報を仕入れていて
驚いたことがあります。

ラジオ体操ネットワーク、あなどれない!
同年代のリアルな体験が安心につながる


近所の話だけじゃなく、同じくらいの年代のリアルな話も聞けるのが、
ラジオ体操ネットワークのすごさです。
膝や股関節の手術をしている人がけっこう多いとか、
流行っている病気や聴こえの話とか…。
それと、意外だったのは、「最近ちょっと変なものが見えることがあるのよ〜」なんていう話まで出ること。
たとえば壁に何かが動いて見えたり、いないはずの人影が見えたり…。
一見びっくりする話だけれど、これも年齢とともに起こりやすくなる“幻視”のひとつなんだそうです。



そういうことを話すのってタブーなのかと思ってた…
こういう話ってネットではなかなか見かけないし、
身近な人が「私もあるよ」って話してくれるだけで、
「そういうこともあるんだな」って安心できるんですよね😊
ネット検索では手に入りにくい「普通の」情報


そういった情報のおこぼれを私ももらったりしてます。
私は去年、ちょっと病気をしたんだけれど
ラジオ体操仲間の娘さんに同じ病気をした人がいました。
そのかたが、手術の後に普通にしてるっていう話を聞いて少し安心したことがあります。
ネットで検索すると、どうしても
「悪い状況になった」っていう話が多くでてくるから。
そういう人の方が、記録として残していくから。
だから「普通に生活してる人の話」が情報として聞けたのは貴重でした。



私も特に問題なく過ごしてます!
ラジオ体操は、生身の情報が手に入る強力ネットワーク
そういうわけで、母のラジオ体操ネットワークはあなどれません!
地域のラジオ体操、参加できる人は参加してみてはいかがでしょうか。
ちなみに私は…
父との交流と自分の体力づくりのため、
父と家でテレビ体操です😊
(NHK午前6:25から放送中)
私はあまり運動が得意ではないし、
少し弱ってきた両親を見てるので「年齢を重ねたら、私は元気でいられるのかな?」と思う時があります。
そんな時、高齢で元気な人の本を見て、やる気を出します。
最近読んだのは、90歳のインストラクター「タキミカさん」の本。
この本は、最初、父母に見てもらおうと思ったんですが、
タキミカさん、あまりにもスーパー高齢者すぎ😲
両親というよりも、自分のこれからの心の師匠にしたいです。
「いつかタキミカさんに…」
は難しくても😅、足元くらいに行きたい…🦶
気になるかたはこちら🔎
90歳のインストラクター「タキミカ体操」の本はこちら(amazonへのリンク)
読んでくださってありがとうございます😊
この『50代・ゆるっと実家ライフ』では
親と同居する50代の日常を、
なるべくゆるっと綴っています。
よかったら、またのぞいてみてくださいね。
ではでは、また✨
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